「2023年にやりたいこと」
こんにちは。
最近、書くネタが思いつかず、ブログの更新頻度もやや下がり気味になってきていますので、ちょっと初めて公式のお題をお借りしようかと思います。
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
もう年が明けていますので、2023年にやりたいことを考えてみます。
- ブログの更新の継続
- ブログの収益化
- 健康的な生活を送る
- 投資の勉強、つみたてNISAを始める
ぱっと思いついたことを箇条書きにしてみました。
まず一つ目、
ブログの更新の継続
これは、第1優先で続けていきたいことです。
アウトプットする場を作ることで、いろんなことにチャレンジしていける1年になるのではないかと思います。
ブログを去年の10月に始め、3ヵ月が過ぎましたが、この短い間でも自分の生活の変化を感じます。
ただテレビやネットでニュースを見るにしても、何かブログで発信できることはないかとアンテナを張り巡らし、自分の興味の範囲をより広げることができているのではないかと思っています。
これからも是非続けていこうと思います。
つぎは、
ブログの収益化
ブログを開始した目的が、副業目的でした。
まずは、ブログに慣れることを優先して、ここまでブログをつづけてきました。
今年は、収益化できるように積極的に考えていきたいと思います。
ただ、その為に、このブログをProに変えて内容も収益化できそうなものにシフトチェンジしていくのか、新しく別の特化ブログなりを立ち上げるのかは、今のところはっきりとは決めていません。
やはり、特化ブログとして一から別のものを立ち上げるほうがいいかなとは思っていますが、気楽に書いていけるこちらのブログを辞めるのは嫌なので。
そうなると、二つのブログを同時運営するのがベストか。
しかし、定期的に記事を更新し続けることができるのか、ちょっと不安になります。
無料ブログでも、グーグルアドセンスを通過できるって話を聞いたこともありますので、とりあえず、現在の無料ブログを使いながら収益化を見据えた記事も書いていき、その記事がある程度溜まってきたら、新しく特化ブログ立ち上げるかどうか、改めて考えていきたいと思います。
とりあえず、どういうジャンルで進めるかが悩みどころです。
医療系の記事は、検索に引っ掛かりづらいという話ですし、自分の仕事をどう活かすべきか。。
三つ目のやりたいこと、
健康的な生活を送る
去年は、個人的に、体の不調を感じることが多かったです。
幼少期からの持病があるので、定期的に通院し服薬しているのですが、今年は、その持病以外に、肩や腰・膝の痛みだったり、皮膚が荒れたり、目がやたらと疲れたり、病院にかかることも多かった年でした。
気持ちは二十歳の頃のままのつもりですが、体は40過ぎのおじさん。
意識して健康を維持していかないと、いづれ生活にも支障がでてしまいます。
理学療法士という仕事をしているにもかかわらず、自分の体のこととなると、痛くなってからしか、ストレッチなり運動をしないので、まず、運動の習慣をつけていこうと思います。
そうすることで、ストレス解消にもつながり、仕事のパフォーマンスも上がると思います。
そして、最後に、
投資の勉強をする、つみたてNISAを始める。
お恥ずかしい話ですが、いい歳して投資の知識がほとんどなく、ここ最近、つみたてNISAがいろいろと話題になっており、YouTubeなりでいろいろ見るようになっているのですが、今年こそは始めてみようかと思っています。
2024年から制度が改善されて、より投資をしやすい環境になるそうなので、今年は、投資の勉強を進め、少額でもいいので積み立てを始めてみて、お金と真剣に向き合っていこうと思っています。
老後ももう近いので、少しでもお金に困らず過ごせるよう、遅いですが、今から準備をすすめようと思います。
今日は、特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」について、書かせてもらいました。
今回、書いたことを、実践していけるように、より具体的にブログ内で報告できればと思います。
皆さんも、今年のやりたいこと、いろいろと目標を立てているかと思います。
この一年、多くの目標を達成し、実りある年になるように、一緒に頑張りましょう。
ありがとうございました。
最後に、
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ありがとうございました。
職業あるあるネタの話 ~理学療法士の場合~
こんにちは。
今日は、成人の日でお休みのため、朝はいつもよりゆっくりワイドショー番組を見て過ごしていました。
その番組の中で、アナウンサーさんが「職業あるある」について話していました。
それは、アナウンサーという仕事柄、人の話言葉や、街中で発見する間違った日本語の使い方が過剰に気になってしまうというお話でした。
なるほど、普段きれいな言葉遣いを強要されているアナウンサーさんならではの、悩みというか、あるあるなんだなと感じましたが、こういう「職業あるある」誰しも、一つや二つあるんではないでしょうか?
ということで、私は、理学療法士をやっているのですが、この仕事ならではのあるあるを考えてみました。
一番にパッと思いついたのは、
趣味が人間観察になる。
ってことでしょうか。
駅や街中の人混みで、人間観察するのが趣味という人がたまにいますが、私も、この仕事を始めてから、人間観察するのが、趣味というか癖になっています。
というのも、この観察する力というのは、理学療法士にとって、とても必要な能力になります。
リハビリを行う上で、まず、リハビリ開始前の患者さんの能力を把握する必要があります。その能力というのは、歩き方・姿勢・立ち座りの仕方など。
歩き方一つとっても、歩幅・足の出し方・地面の蹴り出し方・重心の移動・各関節の動きなど。
また、姿勢に関しても、歩いている時の姿勢・じっと立っている時の姿勢・座っている時の姿勢など。
これら動作の能力以外にも、表情や話し方、身なり(服装・整容面)など、あらゆる角度から観察が必要になります。
これらの状態を患者さんに触れる前に、目視で観察して、ある程度の状態を予想して、そのあと直接、問診・触診など検査を行い、リハビリメニューを考えていきます。
リハビリは、基本的に20分単位で動いており、その限られた時間の中で、患者さんの状態を把握し治療し、自主トレーニングなどの患者指導を行わなければなりません。
施設によっては、40分や60分など長めにリハビリ時間を取っているところもありますが、私の勤務先の医院では、基本最短時間の20分なので、いつも時間に追われており、少しでも時間短縮のためにも、この観察するという力がとても大事になります。
リハビリの治療をすすめていく上でも、この観察すること、患者さんの状態を評価することが一番大事になります。
リハビリ前の状態を正確に評価し、リハビリを実施した後にも同じく評価することで、その治療内容が正しいものだったのかを判断していかなければなりません。
治療の内容や自主トレ指導自体は、ある程度決まった型があるので、患者さんの状態を如何にして正確に把握できるかが一番重要になってきます。
そのためにも、観察する力を鍛えるのが、理学療法士にとって必須になるのですが、その力を磨く為のトレーニングが、日々の人間観察につながってきます。
街中を見ていても、歩くときに体が揺ら揺ら左右に動いている人、がに股気味に歩いている人、歩くのが遅い人・早い人、腰や膝が曲がったまま歩いている人など、それぞれ特徴があります。
あの人、こっちの足が痛いのかなー?とか、
今、痛みなど異常がなかったとしても、10年、20年後に不具合がでるかもなー?なんて想像しながら観察しています。
じっと見つめてくる変な人がいるって、周りからは思われているかもしれませんので、ばれないように気を付けたいと思います・・・
皆さんは、今のお仕事を始められてできた「職業あるある」ってありますか?
コメントおまちしています。
ブログで記事など書いてくだされば、喜んで読ませてもらいにいきます。
ありがとうございました。
おわりに、
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40代おじさん、迷子になる
こんにちは。
昨日は、仕事が午前中だけでしたので、昼からはちょっと出かけてきました。
年末に、今更ながら、マイナンバーカードを申請し、新年になりようやく受け取りに、役所まで行ってきました。
今の住所に引っ越してきて、だいたい7年ぐらい経つのですが、転居後の住所変更などの手続きの時に役所に行ったきりで、それから今まで、役所に行く機会がまったくありませんでした。
そのため、どこにあるのかも、よく覚えておらずグーグルマップで改めて調べてみることに。
電車でいけば10分ちょっと。
徒歩なら、片道30分。
うーん、最近、運動不足だし、時間もあるし、ということで、歩いていくことに決定。
徒歩でのルートをグーグルマップで確認。
国道沿いにまっすぐ道なりにすすんで、近くに公園のある交差点で左に曲がり、あとは、近くまでいけば見えてくるでしょ、よし、大丈夫。
ということで、出発しました。
スマホは大きくポケットには入りづらいので、カバンの中にしまい込んで、家を出ました。
家の近所ではありますが、ゆっくり歩くことをなかなかしないので、近くにこんなお店があったのか、とか、こんな裏道があったなんて、とか、いろんな発見があって、歩いている時は楽しく時間がすぐ過ぎていきました。(足が痛くはなりましたが)
そして、家を出て30分が経過。
だいたいもう着いていてもいいんじゃね・・・?
周りを見渡しても、役所らしき建物は無く、看板も見当たりません。
マイナカードの受け取り予約をしていたので、時間を過ぎるとヤバイ!
ちょっと焦りだし、カバンからスマホを取り出し、グーグルマップで再確認。
近くまでは来ていましたが、どこかで道を勘違いしたのか、逆の方向へと歩いていることに気づき、スマホ片手にダッシュで道を逆走。
なんとか、予約時間までに役所にたどり着き、マイナカードも無事受け取り完了。
今回のことで、グーグルマップというかネットの力がないと、役所にすら自分の力で行くことができないのかとちょっと情けなくなってきました…(恥)
今の時代は、初めていく土地でもスマホ片手に誰でも迷うことなく目的地まで行けますが、スマホが普及する前はどうしていたんだろうと、自分も経験してきたことなのに不思議になってきました。
昔を思い出してみると、道に迷ったら、当たり前のことですが、駅の人だったり、お店の店員さんだったり、通りすがりの人だったりと、誰かに道を尋ねることが当然でした。
今は、スマホで自分の力だけでなんとかできてしまう為、見知らぬ人に声をかけて尋ねるということに対するハードルが上がってしまったように感じます。
便利な世の中ですが、不便な世界でこそ生まれる人との出会いが失われているようで、すこし寂しく感じました。
まぁ、今の便利な世の中でしか味わえない出会いというものもあるので、昔のほうがよかった、などとは言わず、今を存分に楽しめる大人になりたいと思います。
ありがとうございました。
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新年初仕事、コロナ激増の予感
こんにちは。
連休は昨日で終わり、今日は新年初仕事。
皆さん、お疲れ様です。重い腰をなんとか上げて、頑張っているかと思います。
今は、お昼休み中なのでブログを書いているのですが、
午前中の診療は、リハビリ自体はそこまで忙しくありませんでした。
まだ、正月気分抜けきらず、リハビリに来ようという患者さんも少なかったんじゃないかなと思います。
いつもより少ないながらも、
「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
と繰り返し繰り返し言うのには、ちょっと疲れましたが。
リハビリ以外の、診察で来られている人は結構いる様子でした。
連休だったので、何かしら体調を崩す方もおおいのでしょう。これは毎年のことです。
また、うちの病院でもコロナの検査をやっているのですが、
今日は、それがかなり多かったように思います。
うちでは、コロナ疑いの患者さんが来られたら、駐車場の車の中で待機してもらい、そこに看護師が行って対応するという形になっているのですが、
小さいクリニックの割には、結構大きめの駐車場なのに、午前の診療時間が過ぎても、駐車場は患者さんの車でいっぱいの状態。
部署外のことなので、詳しくはわからないですが、ちょっと聞いた話では、検査の結果は陽性の人ばかりらしいです。
今日検査した人達の結果が、どのタイミングで公の数値として公表されるかはわからないですが、12月の時と比べ、明かに感染者数が激増するんだろうなという印象です。
まぁ、でも、これでいいと思いますけどね。
いつまでも、コロナコロナとおびえて、外出制限なんてしていたのは日本ぐらいなものですし。
最低限、感染症対策を行って上で、皆、コロナ以前通りに、いろいろ好きに外食や旅行やいっぱいお金使って、経済回していかないと。
コロナで苦しむより多くの人が、不景気の影響で苦しむことになっちゃいますから。
今年は、コロナのことで、過剰に心配して、みんなが無駄に行動制限しないような1年になってほしいです。
ありがとうございました。
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ありがとうございました。
帰省のたびに弱っていく両親の話
こんにちは
年末年始の連休も、あっという間にすぎ、今日を含めて後2日になってしまいました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は、今日の午前中には、帰省先から自宅に戻り、年賀状を書いたり、洗濯をしたりと、日常の生活にもどりつつあります。
両親の元へは、盆と正月に帰るぐらいで、今回も5か月ぶりぐらいに会ってきました。
ここ最近、帰省のたびに感じること、それは、両親が日に日に弱っている事です。
父親に関しては、ここ1年ぐらいで、難聴が進み、こちらが意識して声を大きくしないと、上手く話しが通らないことが増えてきました。普段、仕事でもっとひどい難聴の人と接していますので、まだまだ状態としては軽いほうだと思いますが。
また、視力のほうも衰えているようで、免許の更新の際に注意されたとか。更新はできたそうですが、近い将来、免許の返納も考えないといけないのかな・・・田舎なので車がないと大変なんですけど。
また、母親に関しても、ちょっと問題がありました。
今回、帰省するまで、知らなかったことだったのですが、母親が数か月前に転倒して、手首を骨折したのだとか。
高齢者の転倒による手首の骨折って、ほんとに多いです。
勤務先の病院でも、この1か月ぐらいの間に、新規で私の担当になった人の中にも、数人、手首の骨折でリハビリをしている方がいます。
(まさか、自分の親も骨折しているとは思いませんでしたが・・・)
母親の状態は、手首の二つの骨(橈骨と尺骨)が二つとも折れていたそうですが、幸い折れ方が良くて、手術などせず保存療法で固定し、現在は骨はしっかり治っているそう。
少し、状態を見せてもらうと、指のしびれはないとの事で、少し安心はしましたが、手首の動きはかなり硬く、関節の動きに制限がありました。
1か月に1回、整形の診察に行っているとのことですが、その病院でリハビリを行っているわけではなく、先生からは「自分でリハビリするように」と。
実際に、どういうリハビリをしているのかと、母に聞いてみると、手首が硬いからと、反対の手を使い揉んでいるだけ・・・
家事仕事で、なるべく骨折した側の手も使うようにしているから、これがリハビリになるのよーと言っていました。
確かに、その通りではあるのですが、手首が動きにくいままでも家事仕事ができるように、腕や肩、ほかの体の部位が代償していることになるため、疲れやすかったり、手首とは関係ないところでも痛みが出たりする恐れがあります。
自分は、一応リハビリのプロなので、いろいろ言いたいこと、してあげたいこともあったのですが、この理学療法士という仕事は、医師の指示があってできることで、自分の独断で行っては事故につながりかねません。
ですので、直接、母の手のリハビリをすることは控えました。
(1,2回触ってすぐ良くなるものでもないですし。)
とりあえず、ストレッチの仕方や筋トレの仕方など、当たり障りのないことをアドバイスし、しっかり毎日リハビリするようにとすこしキツメに言っておきました。
いつも、職場で、患者さんに対しては、優しく「リハビリ頑張りましょうー」と言えるのですが、つい、自分の親となると口うるさくなってしまいます・・・あとになってちょっと反省・・・
この母の手首の骨折自体は、多少手首の動きに制限が残ったとしても、正直そこまで心配はしていません。
それよりも、心配なのは、転倒してしまったという事実。
今回は、手首で済みましたが、つぎ転倒した時は、足や背骨の骨折かもしれません。
そうなると、手首とは違い、その骨折が治っても、その後、日常生活に支障がでてくる可能性が高くなります。
今後、なんとか転倒させないよう、私もしっかり考えていかないとなと思います。
次の帰省時は、何事も無いように祈っています・・・
ありがとうございました。
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新年のご挨拶
2023年1月1日
新年始まりました。おめでとう御座います!
お正月、皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
旧年は、丁度3ヶ月前からブログを始め、自分にとっては、この新たな挑戦がとてもいい刺激となり、プライベート、仕事ともに、より充実したものへと変わりました。
この1年は、さらにこのブログを成長させるため、一つ一つの記事の質の向上、読者の方の為になるような情報の提供、自分自身も改めてリハビリのことなど、1から勉強し直しその情報を皆さんにお伝えできればなと思っています。
短いですが、今日はこのへんで。。
今帰省中で、ちょっと暇なのでブログ書いてみましたが、慣れないスマホからの投稿なので、長文は書きづらいかな…ではまた、後日。
ありがとうございました。
あなたの目は健康ですか?
こんにちは。
昨日、無事仕事納めとなり、今日から6日間の休み。
いつもは、リハビリで患者さんの体のことを気遣っていますが、連休中ぐらいは仕事の事はさっぱり忘れて、自分の体と心のメンテナンスに時間を使いたいと思います。
ということで、今日は、眼科へ行ってきました。
数か月前から、目の調子が気になっていました。
特に、目を酷使していないのに、疲れたり、充血しやすかったり、また、白眼部分に赤黒いようなシミができていました。
ネットで調べると、白内障や緑内障、40代でも知らない間に症状が進行し、将来、失明するとか、怖い話がいっぱいで、ビクビクしながら診察受けました。
20年以上ぶりの眼科でしたので、勝手がわからずアタフタしていましたが、若くて可愛らしいスタッフに案内され、視力検査やら、目に風をあてる検査やらを、よくわからないまま終えて、診察を待っていました。
結果的には、ドライアイで目が傷ついているんじゃないかということで、点眼薬をもらい帰ってきました。
なんだ、ただのドライアイか・・・よかった。
と正直安心していますが、たかがドライアイ、されどドライアイ。
ドライアイを放置していると、失明とまではいかなくても、角膜・結膜に損傷などを発症することがあり、視力が低下する恐れがあるそうです。
また、頭痛や眩暈、肩こりなど身体の不調にも繋がります。
この機会にしっかり治していきたいと思います。
眼の悩みは、高齢になるにつれ、誰しも抱えるものだと思います。
70代、80代の患者さんと話していると、よく白内障の手術をされたという話を聞きます。
手術をしただけで生活に支障がでていなければ良いですが、視力や視野に影響が出て、白杖を突くようになった方もおられます。
足はしっかりしているが、目に障害を負ってしまい、旅行をしても景色を楽しめない、テレビや映画など映像作品も楽しめなくて、長生きしていてもつまらない。なんてことをおっしゃる患者さんがいました。
確かに、どれだけ長生きしても、視覚がしっかりしていないと、楽しめる趣味の幅も極端に狭くなると感じました。
足が弱くて寝たきりだとしても、映画をみて感動することはできますから。
加齢とともに、誰しも目は弱ってきますので、どうしようもないこともありますが、日ごろから、目を気遣い、何か異変を感じたらすぐ病院へ行くように心がけたいと思います。
パソコン・スマホ時代の現代社会ですが、皆さんも目を大事にされてください。
ありがとうございました。