nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

皆既月食を見て、ある曲を思い出した

こんばんは。

今日は、皆既月食の話題でもちきりでしたね。

 

皆既月食の時間帯が、20時前後ということで、

ちょうど、帰宅時間の為、ちょっと空でも見上げようかなと

見てみると、確かに、ほんのり赤い月が!

 

新調したスマホで撮ろうかと思いましたが、

うまく映らなかったので、あきらめました。

写真を撮るっていう習慣がないので、

空に向けて、スマホ構えてるのもなんだか恥ずかしかったので

すぐやめました。

 

赤い月って、確かに珍しさはあるけど、

見ていて特別何か感慨を受けるかと言われると、

どうかなーって感じです。

普段みている、白く輝く月のほうがやっぱりいいですね。

 

日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは

1580年以来442年ぶりだそうで、その時代に生きていた

織田信長も、同じ赤い月を見ていたのかななんて話を

テレビでしていましたが、

その話を聞いて、ビートたけしさんのある曲を思い出しました。

 

「嘲笑」

作詞 ビートたけし 作曲 玉置浩二

 

この曲の中に、このような歌詞があります。

百年前の人 

千年前の人

一万年前の人

百万年前の人

いろんな人が見た星と

ぼくらが今見る星と

ほとんど変わりがない

それがうれしい

 

あらゆるものが、目まぐるしく変わりゆく現代社会の中で、

誰しも、多かれ少なかれ悩みを抱え、精神を浪費する毎日。

そんな中でも、ずっと昔から変わらず存在する星々の存在。

空を眺めることで、何百万年前にも同じように星を眺めた人たちの存在が

思い起こされ、自分の悩みなんてほんのちっぽけなことだなと

感じてきて、なんだか、気持ちが楽になります。

 

今日は、皆既月食なので特別みなさん空を見上げていたと思いますが、

普段の夜空でも、ちょっと百万年前の人々のことに思いを馳せながら

見上げてみてもいいんじゃないでしょうか。

 

一つ目のリンクは、玉置浩二さんの歌っているバージョンです。

玉置さんの歌声は最高ですね、耳が癒されます。

www.youtube.com

 

こちらは、ビートたけしさんが歌っています。

玉置さんと比べると、もちろんうまいとは言えないですけど、

たけしさんの歌声は、素朴で独特な味があっていいですよね。

どちらの歌声も大好きです。

www.youtube.com

 

ぜひ、聞いてみてください。

今日も一日ありがとうございました。