nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

25日の寒波の影響

こんにちは。

 

24日の晩からの、今季最大の寒波。

皆さん、昨日は一日、大変だったのではないでしょうか。

 

私の地域でも、大きな影響を受けました。

 

海に近い地域の為、例年、雪が降ることはほとんど無いのですが、24日の夕方、日が落ちる時間帯から、雪が舞いだし、職場から帰る頃には、吹雪いている状態。

なんとか無事に帰宅することはできましたが、家に帰る頃には、玄関まわりにはふわふわの雪が積もっていました。

子供の頃なら、こんな雪をみるとテンションあがってたけど、大人になると、心配事しか浮かびません。

 

そして、25日の朝、起きて外を眺めてみると、2、3㎝の積雪。

たったの2、3㎝ですが、雪になれていない地域の、私たちにとっては、大変な状況。

気温は氷点下。路面も凍結している状態。

海に近い地域なのですが、山もすぐ近くにあり、斜面が多い地域の為、少しの雪や凍結でも、交通網は非常事態。

電車・バス、ほぼ全線停止で公共交通機関は全滅。

 

仕方なく、徒歩で職場まで行くことに。

その道中、上り坂の途中で、スリップして前に進めず、立ち往生して道を遮断してしまっている車が何台もありました。

その止まっている車を、よけて通ろうとした車もスリップしてコントロール不能になっていたりと、地獄絵図。

 

公共機関が止まっているため、車を使うしかない人も多かったとは思いますが、それならば、前もって、雪用・凍結用の準備を行っていないと、多くの人に迷惑をかけてしまいます。自分自身、万が一の備えの大切さを感じました。

 

大きな交差点では、若い警官の方々が、交通整理をしており、少し状況を聞いてみると、管轄内でスリップ等、交通障害があちこちで生じており、警官も状況を把握できていない状態。

「こちらには何も情報が入っていないので、皆さんのほうがお詳しいと思いますよ。」とのこと。

 

なんとか、約1時間かけて歩いて職場に到着。

歩いてこれるぐらいの近場に住んでいるスタッフしか出勤していなかったので、リハビリ室には、私一人・・・

 

外来しかないクリニックなので、この雪の中だれもこないだろうと思っていましたが、4、5人はいつも通りリハビリにこられました(すごい!)

正直、こんな日まで無理にリハビリにこられるほうが困りますが。

もし、転んだりしたらリハビリの意味がないですからね。

 

仕事は暇だったのですが、いつもは大勢いるリハビリ室内に、今日は自分しかスタッフがいないということで、なんとなく気疲れしました。

 

この慣れない雪の影響で、転倒・体調不良の方が増えているかと思います。

週末にかけて、患者さんが増えるんじゃないかなと、今から戦々恐々としております。

 

 

皆さんは、寒波の影響は大丈夫でしたか?

ありがとうございました。