nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

理学療法士の実習生が来るという話

こんにちは。

 

理学療法士のnonowayです。

 

理学療法士になるためには、養成校にて最低でも3年間は学ばなければならないのですが、その学生の期間で、最も鬼門となるのが病院やクリニック、介護施設での実習期間になります。

 

私の勤務先は、セラピストの数が少ない、小さな外来のクリニックになるのですが、それでも、年間数名の実習生を受け入れています。

 

 

今週から、1名、実習生が来ることになっており、少しワクワクしております。

業務内容的には、通常の仕事に加えて、学生さんに指導をしていかないといけないので、忙しくはなるのですが、若い学生さんがくると、患者さん達も喜んでくれるし、スタッフたちにとってもいい刺激になるので、とても楽しみにしています。

 

現場での仕事が長くなると、経験則に頼ることが多くなってしまいがちで、学校で学んできた基本が疎かになってしまうことが多々あります。

そんな時に、学生さんが来てくれると、指導の傍らに、自分の知識の見直しができ、自分自身にとってもとても勉強になる時期になるので、とても有難いと思っています。

 

 

現場で働く側の目線になると、実習生に対しては、暖かい目で見守ってあげられるのですが、実習生本人にしてみると、慣れない学外での学習で、緊張の連続、ストレス全開!

 

私自身、学生だった頃のことを思い出すと、実習生時代は、苦痛でしかなかったです。。。

 

学内での、成績が良かったとしても、実習では上手くいかないという人も多いのですが、やはり、実習先の指導者や患者さんと上手くコミュニケーションを取れるかどうかが大事になります。

私は、内向的なタイプで、なかなかコミュニケーションがうまく取れず、実習には苦労しました。。

 

ですので、指導者側に変わったからには、実習生にとって、無駄なストレスを与えず、嫌な思い出を残さず、いい経験を与えてあげられるように、接していきたいと思っています。

 

 

まぁ、でも、実習で苦しんで失敗した思い出も、今になって思えば、いい経験だったなぁ、同じ失敗を繰り返さないようにしないとなぁ・・・と、反省材料になり、今現在に活きているところもあるのですが、

 

だからと言って、実習生に対し、わざと厳しく接するのも、時代遅れな感じもするので、お互い楽しく、いい思い出になるような実習を体験させてあげられればなと思っております。

 

皆さんは、学生時代に、何か職場の実習体験はありましたか?

その時の思い出などありましたら、是非聞かせてください。

 

ありがとうございました。

 

 

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ありがとうございました。