漫画アプリは、作者にとって利益になるのか？
こんにちは。
今日は、建国記念日ということで、仕事はお休み。
普段は、土曜日でも半日のみ仕事があるので、この、土日が連休になるお休みは、非常に有難く、休日を満喫しております。（お酒を飲みながら、ほろ酔い気分で書いています）
最近、仕事の休み時間や、家でくつろぐ空き時間に、スマホで漫画を読んでいます。
10代の頃は、友達とジャンプを回し読みしたりして、スラムダンクやドラゴンボール、ハンターハンター、ジョジョ等、よく読んでいました。
20代・30代になると、勉強や仕事などで精神的に余裕がなくなり、気持ち的にも趣味に時間やお金を割くことができなくなって、わざわざ漫画を買うということがなくなりました。
今、現在スマホが普及しだし、ここ最近は、漫画アプリが流行りだして、無料でも過去の名作漫画が読めるとのことで、40代になって改めていろいろと漫画を読むようになりました。
そして、今、読んでいるのは、キングダム。
すごく面白くて人気があるということは、なんとなく前から聞いたことはあったのですが、この歳になるまで読んだことはなく、最近になって、読み始めました。
確かに、人気がある理由がわかるなぁ、と思えるほどの作品。
まだ序盤の10巻ぐらいまでしか読んでいないですが、ジャンプの三大原則、
友情・努力・勝利
主人公、信が、仲間の犠牲の元に苦悩しながらも成長していく姿が、自分自身にも励みになり、とても共感でき、のめりこんで読み続けています。
こんな素晴らしい作品があったなんて、もっと若いころから読んでいれば、いい影響を受け、自分の人生をもっといい方向へと修正できることもできたのではないかと思えてしまいます・・・
今、使っている漫画アプリですが、ほぼ無料で過去の名作を読ませてもらっています。
一般庶民の意見では、無料で漫画が読めるので、ほんと有難い世の中になったなぁ。。。とは思うのですが、これで、本当にいいんでしょうか。
キングダムのような名作をタダで読めてしまう、というのもなんだか申し訳ないこと。
製作者にちゃんと還元はされているんでしょうか。。
広告収入等で、ある程度は製作者サイドにも収益は入っているとは思いますが、漫画アプリの存在で、単行本などの冊子の売れ行きが落ちているのは確かだと思います。
貧乏な一般庶民でも、このような名作に触れる機会が増えて、有難い世の中になっていますが、貴重な作品を生み出してくれた製作者に順当な報酬が行き渡らなくなっては、元も子もありません。
新たな作品が生み出される可能性も無くなってしまいます。
消費者優位の世の中ではなく、製作者にとって優位になるような資本形態が確立されていないと、素晴らしい作品は生まれないのではないかと思います。
やっぱり、頑張って仕事をしたら、それに応じた報酬がないとやる気が削がれますよね。
まぁ、漫画アプリの存在で、製作者さんサイドの報酬も上がっていれば問題ないんですが。。
そのあたりは、どうなっているんでしょうかね。
皆さんは、漫画アプリは使っていますか？
お勧めの漫画、漫画アプリに対するご意見などありましたら教えてください。
ありがとうございました。
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ありがとうございました。
