nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

忘年会しましたか?

こんにちは。

 

この間の日曜日は、天気も良く、昼間はあったかいぐらいの気候だったので、一通り大掃除を済ませ、とりあえず、新年を迎える準備をすすめました。

掃除が完璧かと言われると、かなり手抜きをしていますが、普段はちょっと掃除していないところ、窓ふきやキッチンの換気扇回りなど、目につくところはある程度綺麗にしておいたので、よしとします。

 

勤務先の病院は明日まで開いていますが、今年最後のリハビリとなる患者さんに、

「よいお年を~」と声をかけるたびに、

いよいよ、今年も終わるんだなと実感しています。

 

 

数年ぶりの、外出制限のない年末だそうで、

飲食店を経営している患者さんと話していると、忘年会の貸し切り予約がたくさん入っていて大変だとか。

 

勤務先の病院でも、数年前まで忘年会がありました。

部署ごとに出し物をしたり、ゲームを考えたり、いろいろ準備しないといけなく、面倒だとか、ネガティブな声が上がり、その声が院長の耳に入ってしまい、じゃあもう辞めよう。ということになってしまいました。(コロナ禍関係なし)

 

確かに、面倒だったし、忘年会のこの時期が近づくのがちょっと憂鬱だったけど、忘年会当日はなんだかんだで楽しかったし、普段話さない他部署の人だったり、落ち着いて話す機会の無いドクターと個人的な話ができたりもして、あればあったでよかったのになーと今になって思っています。

まぁ、でも、やっぱり無いほうが気楽でいいかも。

 

皆さんの職場では、忘年会はありましたか?

 

明日は、仕事納め。

帰りにお酒でも買い漁って、自宅で一人忘年会を楽しみたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

腱鞘炎を予防する方法 ~現役理学療法士が解剖学の視点から解説します~

こんにちは。

理学療法士のnonowayです。

皆さん、いつもブログの投稿お疲れ様です。

プライベートのブログ投稿以外でも、お仕事で毎日のようにパソコンに触れるという方も多いのでは?

そんな、パソコンと切っても切れない生活を送っている人たちにとって、気を付けなければならない事。

それは、手の痛み。腱鞘炎ではないでしょうか。

今、現在、痛みがあり、恐る恐るキーボードを打っているという方もいるのでは?

今回は、その腱鞘炎にならない為の工夫を、解剖学の視点から考えてみます。

 

 

 

指が痛くなりやすいパソコン

私も、パソコンを使う機会があるのですが、使っていて痛みが出やすいパソコンと痛みが出にくいパソコンがあります。

職場においてあるノートパソコンは、かなり小型でキーの下の空いている部分が少なく(イラスト参照)

また、パソコンを置いているデスク自体も小さいため、キーを入力しようとすると、少し手首を浮かした状態で打たなくてはいけません。(私の手が少し大きめなのも原因)

このパソコンだと、ものの数分で手のスジが痛くなってしまいます・・・。

 

指が痛くなりにくいパソコン

一方、自宅で使うパソコンは、ノートパソコンなのですが、キーボードの調子が悪く、外付けの大きなキーボードを付けて使っています。

こちらのパソコンを使う場合では、特に痛みを感じることなく、長時間使用できます。

 

こういう経験、皆さんもあるのではないでしょうか?

では、この痛みのでやすいパソコンでにくいパソコン、何が違うのでしょうか?

 

両者の違い

それは、ずばり、手首の位置にあります。

上記した、私の状況で説明させてもらうなら、職場のパソコンは、手首を置くスペースが十分でなく、少し浮いた状態で指先を使ってしまっており、

逆に、家のパソコンの場合は、手首を固定してテーブルの上に置いて指先を使えているということになります。

 

パソコンのタイピング動作の解剖学

キーボードを打つ動作では、中手指節関節(MP関節)の屈曲運動が生じます。

※屈曲(指を手のひら側に曲げる動きのこと)

キーボードを打つ時には、PIP関節・DIP関節も屈曲位となるため、主に作用するのは、浅指屈筋・深指屈筋と言われる筋肉になります。

手前に曲げる筋肉なので、手のひら側を走行しています。

そして、この浅指屈筋・深指屈筋を有効に作用させる為には、手関節(手首)を背屈位とする必要があります。

※背屈(手首を上に反らす動きのこと)

 

手関節を背屈位にすることで、手首の手のひら側を走行している浅指屈筋・深指屈筋がピンッと伸ばされる形になり、張力が高くなります。すると、力を入れていなくても、指先の関節が自然に曲がってきます。

 

この作用を、腱固定作用(テノデーシスアクション)といいます。

 

参照:https://physioapproach.com/tenodesis-action.html

 

ためしに、指先に力をいれずに、手首を後ろに反らしたり、手前に曲げたりしてみてください。後ろに反らすと指が曲がり、手前に曲げると勝手に指が伸びますよね?

 

リハビリでは、この作用を利用して、脊髄損傷で指を曲げる筋肉が動かなくなった人でも、手首を反らす力が残っていれば、物を握ることが可能になります。

 

 

疲れないパソコンの使い方

 

話を戻して、この作用を、パソコンの話に照らし合わせて考えてみましょう。

冒頭で、私の職場のノートパソコンは、手首を浮かした状態で利用するため、痛くなると書かしてもらいました。

手首を浮かした状態・・・ということは、手首が屈曲している状態。

※屈曲(手のひら側に曲げる動きのこと)

 

その状態では、キーを叩くために動く浅指屈筋・深指屈筋が弛んだ状態となり、過剰に力をいれて指を動かさないといけません。

また、腕を浮かしているので、指以外の腕全体の筋肉にまで余計な力が入っていることにもなります。

 

一方で、自宅で使うパソコンは、外付けキーボードで手首をテーブルの上に置いて固定したまま使用できます。

テーブル表面からのキーボードの高さは2㎝ほどあるため、手を置くと自然と手首が背屈位となり、前述した腱固定作用の為、浅指屈筋・深指屈筋が自然と曲がりやすい形になり、少ない労力でキーを叩くことができます。

※背屈(手首を上に反らす動きのこと)

 

まとめ

今日は、腱鞘炎を予防するための方法について説明させてもらいました。

 

手首を背屈位(後ろに反らした形)で保持することで、腱固定作用により、キーを打つ筋肉が動きやすくなり、指が疲れづらくなります。

 

パソコンを利用する際は、

 

  • 手首を固定できるスペースを確保する
  • 手首が背屈位(後ろに反らした形)でキーボードを打てるように高さを調整する
  • ノートパソコンの人は、外付けキーボードを利用する

 

以上の点に注意して、手を労わりながら、パソコンを上手に使っていきましょう。

 

ありがとうございました。

欲しいものリスト考えてみた

こんにちは。

 

今日は、クリスマスイブということで、全国のサンタさん大忙しですが、自分にとってはあまり関係のない一日で、寂しい限り。

 

もし、自分のところにもサンタさんが来てくれるなら・・・

と妄想し、今欲しいものを考えてみました。

 

パソコン

今、使っているノートパソコンが、もうすぐ10年戦士になるので、そろそろ新しいのが欲しいところ。使用用途は、このブログを書くか、たまに仕事の資料作りの為にワードを使うぐらいなので、今のままでも問題はないのですが、急に動かなくなっても困る。本音としては、高スペックのPCでゲームがしてみたいってだけです。

 

PS5

PS4とスイッチは持っていますが、PS5はまだ買えていません。

PS4でもできる作品が多いので、今はまだなくても大丈夫ですが、来年あたりからFFの新作や、その他、PS5でしかプレイできないソフトも増えてくるので、そろそろほしいところです。

 

現在、車は持っておらず、通勤用のバイクに乗っています。自宅も、最寄り駅から徒歩2,3分で、街の中心街まで電車で10分もあれば着くので、現状は、車がなくても特に困っていません。買い物はネットでも十分事足りますし。

ですが、田舎の両親が高齢になり、転倒や、急な病気で入院などになってしまった場合、どうしようかと考えるようになりました。車があれば、時間を気にせず両親の元へ向かえますが、現状は、1日1本しかない高速バスに乗るしか移動手段がありません。

15年ぐらい車の運転をしていないので、車と一緒にペーパードライバー講習費用も合わせて貰えると嬉しいです。

 

バイク用防寒着・グローブ

今、一番欲しいものがこれかもしれません。

毎日バイク通勤なのですが、ここ数日の寒さで、顔や手足が痛くて、かなり大変。

今は、ワークマンで買った防寒防風用のジャンパーと、グローブを使っています。ワークマンの商品は、コスパ最強で、値段の割に頑張ってくれているのですが、さすがに、この寒さでは厳しい。

2、3万ぐらいする、ちょっといいバイク用ジャケットとグローブが欲しいです。

 

 

 

結構絞り出して考えて、これぐらいのものしか欲しいものがでてきませんでした。

正直、これらのものも、絶対に欲しいかと言われるとそうでもないんですが。

 

このうちの、半分ぐらいはすぐにでも自分で買えるものですね。

自分で買っちゃうと、サプライズもなく、色気もなんもない、物欲を満たすだけでちょいとさみしい。

プレゼントって、何をもらうかより、誰からもらうかとか、もらうタイミングや状況、その相手との関係性とかが大事ですよね。

 

是非、今日は一日、大切な人と楽しい時間を過ごし、素敵な思い出を作ってください。

 

ありがとうございました。

大掃除は暖かい時期にするべきという話

こんにちは。

昨日、腕が痛いと記事に書かしてもらいましたが、おかげ様で、今朝起きるとだいぶ楽になってきました。

まだ、少し違和感はありますが、日常生活には特に支障がない程度です。

 

毎日のように、寒くなりましたねー、と書いているような気がしますが、本当に一気に寒くなりました。明日はもっと寒くなるとか。

 

患者さんの中でも、この寒さの影響か、関節や筋肉の痛み、体の不調を訴える方が増えています。

2、3日前まで、元気に歩いてリハビリに来られていた方が、道で転倒して、車椅子に乗って、診察室に入っていく姿を見かけることもありました。

また、つい今さきほどの話になりますが、家の近所の踏切で、閉じかけ出した遮断機を見て、駆け足になって渡ろうとした70代ぐらいの方が、私の目の前で転倒しました。(この後、すぐ立ち上がられ、歩いていかれたので、大事はなかったと思います。)

 

やはり皆さん、寒さの影響で、筋肉や関節が、自分が思うようには動きづらくなっているのだと思います。

今回みたいに、特別寒くなくても、この年末の時期は、何かと忙しく大掃除だなんだと、動き回ることが多いかと思います。

寒くて体が動きづらいのに、大掃除をしなくてはならないなんて、危険でしかない。

その大掃除のせいで、腕が痛くなったのは私も同じです・・・

 

 

そもそも、なぜ、この年末に大掃除をしなくてはならないのか。

この風習はいつから広まったのでしょうか。

ちょっと調べてみました。

 

ii-nippon.net

リンク先の記事内容を要約すると、

大化の改新の頃の飛鳥時代に、中国より伝わった仏教思想により、宮中の貴族層に掃除という文化が普及した。

掃除の習慣が庶民に根付いたのは、平安時代。大掃除が生まれたのも、この頃。

当時の大掃除は、「煤払い」といわれ、歳神様を迎える為の大切な行事だった。

 

じゃあ、その歳神様って何?という方は、こちらを参照してください。

maminyan.com

 

歳神様とは、お正月になると、皆の家にやってきて、その家のその年1年を守り統べる神様だそうです。

門松や鏡餅など、お正月の風習の多くが、この歳神様を迎えるためのものだそうです。

 

 

少し脱線しましたが、

大掃除は、歳神様を迎え入れる準備として、年の終わりに家をきれいにしておくためのもの、ということでした。

ですが、この寒い時期に、硬い体に鞭うって大掃除をし、歳神様をしっかり迎え入れることができたとしても、体を痛めてしまっては、いい新年を迎えられるとは思えません。

ちょっとぐらい、掃除をさぼって、埃がすこしたまっている家でも、歳神様は多めにみてくれますよね。神様なんだから、心広くお願いします。

 

 

昔からの風習も大事ですが、今を生きる自分自身が一番大事。

大掃除は、12月じゃなくて、年度末の3月末ぐらいに変えるのがいいんじゃないでしょうか。

誰か、お国のお偉いさんが、大々的に発表してくれませんか。

きっと、冬場の転倒件数が減少して、高齢者の健康寿命がもっと延びると思いますよ。

 

ありがとうございました。

 

痛みは貴重な勉強材料

こんにちは。

 

二日ぐらい前から、何か右肩に違和感があります。

先週末から一気に寒くなってきましたし、そんな中、大掃除で窓ふきとか水回りの掃除をしたので、それが原因かなと思っています。

普段お風呂はシャワーで済ますことが多いので、昨日の晩は、ゆっくり湯舟に浸かり体を休ませ、寝る前にしっかりストレッチをして寝たのですが、

朝起きると、さらに痛くなり、腕を上げるのがかなりツライ状態に。

動かしていると、マシにはなりますが、動かし始めがきついです。

 

理学療法士が、腕が痛いとか言っていたら、患者さんに格好がつかないので、仕事中は痛くても平常心。何事も無いようにふるまいます。

こっちにねじると痛いから、痛くないように体を入れ替えたりと、いろいろ工夫しながら患者さんにばれないようにやり過ごしています。

 

一般の人にとっては、痛いことはつらいだけですが、理学療法士である自分にとっては、この痛みも大切な勉強材料になります。

 

以前、こんな記事を書かせてもらいましたが、

nonoway.hatenablog.com

 

痛みというものは、その人自身にしかわからないものです。

患者さんが痛いと言ってリハビリに来られても、ご本人以外にはその痛みは直接知ることはできません。

 

どう動かすと痛いか、そこを推測しながらリハビリをしていくわけですが、今の自分の状態のように、自分自身が痛くなると、より患者さんの状態が理解できるのではと思います。

 

腕が痛くて上がらないとこんなに不便なんだと、身をもって感じることで、より患者さんに寄り添ったリハビリを提供できるのではないか。

 

どんなマイナスな状況下でも、少しでもプラスに考え方を変えて、前向きに自分のスキルアップへと繋げていきたいです。

 

あぁ・・・でも痛いものは痛いなぁ・・・

 

ありがとうございました。

 

久しぶりに見たM-1グランプリの話

こんにちは。

 

先日、12/18に今年のM1がありましたね。

普段、テレビは朝のニュース番組か、スポーツぐらいしか見ず、バラエティー番組はここ10年近く、まともに見ていなかったのですが、

この日は、なんとなくテレビをつけると、ちょうどM1がやっていて、すごく久しぶりに見ていました。

 

出場されていた芸人さん10組、全く知らない名前ばかり。

昔よく見ていた馴染みのある芸人さん(中川家サンドウィッチマン)が、審査員席側に座っていて、時代の流れを感じました。

 

ツイッター上では、すごいウケてるけど、自分的にはそんなに・・・

という感じの芸人さんもいましたが、

最終決戦に残った3組は、皆、面白かったですね。

流れというか勢いもあって、ウエストランドさんが優勝しましたが、

どの組が勝っていてもおかしくはなかったかなと感じました。

 

私も、昔はM1よく見ていたのですが、

その中でも、今でもはっきり覚えているのは、フットボールアワーとか、笑い飯が出ていた頃かな。

調べてみると、2003の時の、フットボールアワー笑い飯アンタッチャブルの3組が最終決勝に残った年でした。

 

特に、笑い飯の奈良歴史民俗博物館のネタは、お腹かかえて笑った思い出があります。

 

www.youtube.com

 

今みても、面白いですね。

20年近く前のネタなのに、今でも笑えるってすごい。

 

 

しゃべりだけで、人を笑わしてくれ、良い気分にさせてくれる芸人さんって、ほんと特別な能力をもった素晴らしい仕事ですね。

久しぶりに見たM1で声を出して笑い、ストレス発散ができた良い休日でした。

 

ありがとうございました。

猫背対策が顎関節症の改善にも繋がる?現役理学療法士が姿勢と噛み合わせの関係について解説

こんにちは。

 

また、一段と寒くなり、冬本番の一日となりました。

雪が積もり、大変な地域の方もおられると思いますが、お体に何か異変は感じてはいませんか?

職場の病院では、寒さの影響か、いつもより痛みを訴える方が増えてきたように思います。

 

 

先日、なで肩に関する記事を書かせていただきました。

nonoway.hatenablog.com

 

今回は、不良姿勢の代名詞、猫背について簡単に書いていこうと思います。

 

 

猫背とは?

そもそも、猫背とはどういうものでしょうか。

 

引用:http://43mono.com/series/tsukarenai/shisei_vol18/


上のイラストにある通り、立位における不良姿勢では、骨盤の傾きや腰椎のカーブの角度等によりいくつかタイプ分けできますが、いづれにも共通することがあります。

それは、胸椎の後彎と頭部の前方偏位です。

背中が丸まり、頭が肩よりも前に出てしまっているということですね。

これが、よく言われる猫背姿勢になります。

 

猫背のデメリット

では、猫背姿勢によるデメリットとはどういうものでしょうか。

上げると結構たくさんあるのですが、

首・肩・腰の痛み、頭痛、めまい、呼吸機能の低下、体全体がだるく・疲れやすいなど

 

先日の、なで肩の記事でも少し書かせてもらった、胸郭出口症候群もこの猫背により生じる可能性があります。

 

猫背により、背中全体が丸くなると肩甲骨は外に広がり、いわゆる巻き肩になり、肩の痛みにつながります。

 

また、腰椎の自然な前彎が無くなり、骨盤が後ろに傾き、体の重心位置がずれてしまい、筋肉に過剰な負担がかかるようになり、腰痛を引き起こします。

このあたりは、割と想像しやすい症状かとは思います。

 

猫背姿勢では、首や肩・腰のほかに、顎にまで影響がでてくることがあります。

猫背と顎?どういう関係なの??となる方がいるかと思います。

ということで、今回は、猫背と顎の痛みについてすこし説明します

 

頭部前方偏位と顎関節との関係

猫背姿勢により頭部が前方に移動すると、視線を垂直に戻そうとする為に、環椎後頭関節といわれる首の骨と頭蓋骨とで構成されている関節が、正常な状態よりも過剰に後ろに反らされることになります。

 

この環椎後頭関節で頭蓋骨が後ろに反れると、下顎は頭蓋骨と骨同士で直接つながっていないので、口が自然に空いた状態になってしまいます。

この状態で、口を閉じようとすると、物を飲み込む時に働く筋肉である舌骨上筋群と舌骨下筋群が過度に緊張することになります。

 

また、猫背により、肩甲骨が通常の位置より外側に反れる為に、肩甲骨から舌骨に付いている肩甲舌骨筋が伸張し緊張した状態になります。

 

これらの、顎にかかわる筋肉が、猫背姿勢により過剰な緊張状態になることで、顎関節がガクガク音がなったり痛みが生じる顎関節症になったり、飲み込みがうまくできず、口から水や食べ物がこぼれたりする異常な嚥下パターンが生じたりします。

 

猫背の改善方法

では、猫背を改善するエクササイズについて紹介させていただきます。

 

www.youtube.com

 

こちらの動画などでストレッチしていただき、

また、普段の姿勢をまっすぐ正し、頭の位置が前方に傾かないようにも気を付け、正しい姿勢で保持していくことが筋トレにつながります。

 

前回の、なで肩の記事でも紹介した、動画のエクササイズも是非参考にされるといいかと思います。

 

猫背は万病の元。

毎日のストレッチと、正しい姿勢の意識づけで、健康な体を手に入れましょう。

 

ありがとうございました。