痛みは貴重な勉強材料
こんにちは。
二日ぐらい前から、何か右肩に違和感があります。
先週末から一気に寒くなってきましたし、そんな中、大掃除で窓ふきとか水回りの掃除をしたので、それが原因かなと思っています。
普段お風呂はシャワーで済ますことが多いので、昨日の晩は、ゆっくり湯舟に浸かり体を休ませ、寝る前にしっかりストレッチをして寝たのですが、
朝起きると、さらに痛くなり、腕を上げるのがかなりツライ状態に。
動かしていると、マシにはなりますが、動かし始めがきついです。
理学療法士が、腕が痛いとか言っていたら、患者さんに格好がつかないので、仕事中は痛くても平常心。何事も無いようにふるまいます。
こっちにねじると痛いから、痛くないように体を入れ替えたりと、いろいろ工夫しながら患者さんにばれないようにやり過ごしています。
一般の人にとっては、痛いことはつらいだけですが、理学療法士である自分にとっては、この痛みも大切な勉強材料になります。
以前、こんな記事を書かせてもらいましたが、
痛みというものは、その人自身にしかわからないものです。
患者さんが痛いと言ってリハビリに来られても、ご本人以外にはその痛みは直接知ることはできません。
どう動かすと痛いか、そこを推測しながらリハビリをしていくわけですが、今の自分の状態のように、自分自身が痛くなると、より患者さんの状態が理解できるのではと思います。
腕が痛くて上がらないとこんなに不便なんだと、身をもって感じることで、より患者さんに寄り添ったリハビリを提供できるのではないか。
どんなマイナスな状況下でも、少しでもプラスに考え方を変えて、前向きに自分のスキルアップへと繋げていきたいです。
あぁ・・・でも痛いものは痛いなぁ・・・
ありがとうございました。