nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

ワールドカップ~コスタリカについて調べてみた~

こんにちは。

 

先日の、サッカーのワールドカップ

ドイツ戦での勝利で盛り上がっていますが。

患者さんの間でもサッカーの話題で持ちきりでした。

野球のシーズン中は、野球の話題が多いのですが、

ワールドカップなどの日本代表戦となると、

お年寄りの方でも皆、サッカーをよく見られています。

 

選手交代のタイミングがどうだとか、

海外のあの選手を警戒したほうがいいだとか、

皆さん、もう立派な解説者で、

私よりも詳しい人ばかりです。

 

今晩は、コスタリカ戦。

決勝トーナメント進出にかかわる大事な一戦ということです。

勝負に勝つには、まず相手を知ることが大事。

ということで、

コスタリカについて簡単に調べてみました。

 

 

そもそも、コスタリカってどこにあるか知ってました?

私は、うーん・・・暖かい国かな・・・アフリカとかそのへん?

って印象でした。(無知ですいません)

 

コスタリカは南米のこのあたりにあるそうです。

パナマ運河とかの近くなんですね。

 

こう見ると小さな国ですね。

国土は51,060 ㎢だそうで、

日本は378,000㎢なので、だいたい日本の1/7ぐらいですね。

 

 

一応、医療従事者なので、コスタリカの医療について調べてみました。

人口約505万人、平均寿命男性77歳、女性82歳

医療、保健は中米の中では整備された地域だそうで、

すべてのコスタリカ国民は公的な健康保険に加入し、

公立病院を無料で利用することができるとのことです。

 

また、人口1万人あたりの医師数は31名、看護師数24名で、ベッド数12床

ちなみに日本は、

人口1万人あたりの医師数は24人、看護師数90人、ベッド数130床

 

医師の割合はコスタリカのほうが多いんですね。

これは意外でした。

 

医療制度のほかに、教育制度も充実しているそうです。

授業料は無償で、教育水準は先進国並みに高いとのこと。(成人の識字率は96%)

 

こうみると、すごい住みやすそうな国だなと感じますね。

実際、コスタリカに移住する人も多いのだとか。

でも、中米のこのあたりの地域は、治安が心配ですよね。

やっぱり、医療制度もしっかりしてて治安も安心、

最低限の生活は保障されてる日本って恵まれてるな~。

 

今日は、ワールドカップコスタリカ戦ということで、

簡単にコスタリカについて書かせていただきました。

 

ワールドカップをきっかけに、

参加している国について、いろいろ調べてみると

面白いかもしれませんね。

 

ありがとうございました。

 

 

参照:世界の医療事情 コスタリカ | 外務省

【地球は今…】人を大切にする国 コスタリカ② | ネットワーク『地球村』