nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

お酒飲みながら高校野球やプロ野球を見るだけの一日

こんにちは。

 

連休明けの最初の週は、やっぱり疲れますね。なんとか週末を迎えることができました。皆さん、一週間お疲れさまでした。

 

今日、土曜日は、午前中のみ仕事でした。帰りに週末の買い物をすませ、土日は一歩も外にでず、家で引きこもる準備万端。でも、そろそろ髪を切りに行かないとなぁ・・・明日も、暑い一日だろうし、涼しい時間帯に、ササっと行ってこようかなと。清潔感大事ですからね。

 

買ってきたウィスキーと炭酸水で、お昼の早い時間からハイボールを一杯ゴクリ。

普段、YouTubeだったりネット動画ばかりで、あまり地上波のテレビを見ることはないですが、なんとなくテレビをつけてみると、高校野球の準々決勝が流れていました。

患者さんとの話で、高校野球のこともよく聞きますが、生で見るには時間帯が合わないので、ニュースで結果だけちらっと見るぐらいでした。近畿勢は負けちゃったとは聞いていたので、残念です。

おかやま山陽と神村学園の試合がちょうど開始するところでした。

初回の神村学園の攻撃、ブラスバンドの爆音で、テレビ越しでもちょっと鳥肌立ちました。

25年ぐらい前、私も、ブラスバンドというか吹奏楽をやっていたので、この音を聞くと、なんか、身体が反応するというか、芯に響いてくるんですよね。

このスタンドからの応援も、高校野球の醍醐味。試合の結果は、終盤に神村学園の連打があり、6-0で神村学園の勝利。

チラッと思ったんですが、甲子園にでている高校生達は、夏休み入る前から、入ってからも、ずっと野球ばかりで、甲子園出場すれば毎日連戦。試合に負けて、地元に帰った後は、普通の学生さんと同じように、残り少なくなった夏休みの中、必死で宿題なんてしてるのかな。。甲子園に行くぐらいの生徒なら、免除されてるのかな・・・?暑い中、必死で頑張ってくれたんだから、そこは大目に見てくれてるといいなぁ。。

 

高校野球の後は、プロ野球観戦です。ここで、追加のハイボールをゴクリと一杯。

地元関西の阪神タイガースが、今週、マジック点灯しました。ですが、マジック点灯後、打線の調子がいまいち。昨日の試合も、流れが完全にDeNA側に向いてましたね。審判の判定に岡田監督必死に抗議してましたが。全て阪神にとって悪い方向にながれてました。

今日の試合は、青柳が先発。今見てるかぎり(まだ2回ですが)、やっぱりピリっとしないなぁ。DeNA相手に連敗となると、ちょっと嫌な雰囲気になってくるので、ここは踏ん張ってもらいたいところ。

やはり、患者さんと野球の話をしていても、阪神ファンの人が非常に多いです。はっきりファンというわけじゃなくても、勝敗を気にしているという方が多いです。

でも、ちょっと意外なのが、巨人ファンも結構多いということ。

割合でいうなら、7割が阪神ファンで、3割が巨人ファン。残念ながら他の球団のファンの方はおられない・・・

昔の話なら、阪神VS巨人で、バチバチと敵対心むき出しという感じだったのかなと思うんですが、今は、皆、阪神も巨人も互いに応援しているという感じで、穏やかで良いですね。

でも、個人的に、阪神びいきなので、これからのセリーグの理想的な展開としては、

巨人にも頑張ってもらい、阪神と巨人が最後まで接戦で首位争いをし、最後は阪神がリーグ優勝。そして、同じ関西のオリックス日本シリーズで対決。というのがベストかな。なんて想像していますが、どうなるでしょうかね。楽しみにしていたいと思います。

 

今日は、だらだらと雑文になりましたが、こういう日もたまにはいいのかな?

ありがとうございました。

 

 

若く見られるのがいいか、年相応がいいか?

こんにちは。

 

今日は、患者さんからこんなことを言われました。

 

患者さん「先生、歳はいくつ?」

私「40すぎですよ」

患者さん「え!?20代ぐらいだと思ってた!」

 

さすがに20代は無理があるだろ。。と、心の中で突っ込んでいましたが。

ずっとマスクをつけているので、医療従事者は年齢不詳になりがちです。

 

私「ほんとですか?ありがとうございます!」

 

なんて返事をしましたが、内心は、ちょっと複雑な気持ちでした。

まぁ、年上にみられるよりは、若くみられるほうが気分は悪くないですが、20も下に言われると、ちょっと信ぴょう性がないかな。

女性の方は、若くみられると嬉しいのかもしれないですが、40代の男性の意見としては、若くみられすぎるのもどうなんだろうと思います。

自分の性格的に、なんでもマイナスに考えてしまうので、若くみえるってことは、言動が落ち着いていないとか、頼りがいがないとか、人生経験が乏しいとか、そういう風に見えてるんだろうなって、思ってしまいます。

患者さんは、そんなこと思っておらず、ただ単純に見た目で判断して、「若い」って言ってくれていると思うので、こちらも、「ありがとう」と答えるだけで、軽く流せばいいんでしょうけど。なんだか、深読みをして、ネガティブに考えてしまう自分の性格が憎いです。

 

やっぱり、年齢相応に年をとり、人生経験という名の皺を重ね、顔にもそれなりの説得力を感じさせるような、年の取り方をしていきたいなと思います。

全身の身体、筋肉や関節や骨なんかは、若いに越したことはないですけどね。そういうところだけは、しっかり老いてきているんですが、そこは他人の目には見えないところ。。

逆ならよかったのに。見た目は年相応に老いてきて、身体だけは20代!

見た目より、身体が一番大事。そう思えるのも、歳をとってきた証拠かな。

 

皆さんは、若くみられるのと、年相応にみられるの、どちらが良いですか?

 

ありがとうございました。

患者さんから聞いた怖い?話

こんにちは。

 

台風が過ぎ、いい天気になるかとおもいきや、今日は、一日雨模様でした。中途半端にふるもんだから、またムシ暑く、汗がダラダラ・・・

盆が過ぎれば、暑さもマシになるなんて話は、もう今の時代には通用しないのかなと思う今日この頃。

 

ということで、お盆が過ぎたばかりではありますが、今日は、患者さんから聞いたちょっと怖い(?)話について書いてみたいと思います。

 

その患者さんというのは、数か月前から腰の痛みの為、当院に来られ、リハビリを開始した方です。80代の女性。穏やかな感じの方で、リハビリにも協力的でやりやすい方です。

ストレッチと筋トレを中心にリハビリを開始し、約1か月ほど続けていると、腰の痛みの症状も少しずつ改善していました。

そんな中、最近になり、その患者さんがリハビリに来ても、どこか元気がない様子に。

また痛みが悪化しだしたのかなぁ・・・と思い、ちょっと話を聞いてみることに。

 

私「調子はどうですか?また、腰が痛くなりましたか?」

患者さん「いいえ、腰は大丈夫だけど。最近、ちょっと眠れなくて・・・」

 

詳しく話を聞いてみると、

最近、夜中の3時ごろになると、玄関から物音がして、目が覚めてしまうとのこと。物音というのは、玄関のドアをガチャガチャと開こうとする音だとか。

その方は、県営の団地に1人で暮らされているので、違う部屋の人が間違ってドアノブを回したんだろうと、最初は気にしていなかったそうですが、それが毎日のように、また同じ時間帯にガチャガチャと開けようとしてくるそう。そのため、眠りが浅くなり、元気がなかったそうです。

その患者さんは、続けてこういう話もされました。

 

「犯人はわかっているの」

 

犯人?と聞いてみると、

団地の一つ上の、真上の部屋に、認知症の男性が一人暮らしされており、その人が、自分の部屋と間違い、ドアノブをまわしているんだとか。

以前にも同じようなことがあったとのことで、その認知症の人の仕業だとはわかっているのですが、今回は夜中の出来事なので困っていると話されています。

その患者さんは、女性で独り暮らしの身なので、苦情を言って、なにかトラブルになっても怖いと、我慢されているみたいでした。

 

もちろん、直接本人に苦情を言うと、トラブルの元です。警察はなにか問題が起きないと動いてくれないし、まずは、管理会社に相談するのがいいんではないかと、アドバイスはしましたが、こういう、認知症の高齢者のトラブルは全国で頻発しているんだろうなと感じました。

元々は元気な人で、夫婦で団地やマンションに住まわれていても、連れ合いの方を亡くされ一人になり、外に出ることも減り、認知症を発症する。というケースはよく聞きます。

リハビリで運動をすることは、筋力をつけたり体をうごかしやすくしたりという効果のほかに、認知症を予防することも期待できます。また、家族以外の人との接点を持つということも、認知症対策として大事かなと思います。

将来、自分が認知症になり、周りの家族やご近所に迷惑をかけることがないよう、今から、健康的な生活を継続し、できる限りの予防をしていきたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

最近DLしたお薦めアプリ

こんにちは。

 

昨日は、一日台風で、仕事も暇だったのですが、その反動か、今日は、忙しい日になりました。朝も昼も、待合室には多くの患者さんがお待ちでした。久しぶりに、しっかり仕事したーという感じで、程よい疲れを感じています。

お盆休みを挟み、約1週間ぶりのリハビリになるので、患者さんに、なにか変わりはないかとお聞きすると、多くの人が、いつもより調子が悪いとのこと。やはり、台風の気圧の影響や、また、家でじっと待機している時間が長かったからでしょう。

少しでもいい状態に戻せるよう、頑張っていきたいと思います。

 

 

今日は、特別書くことが思いつかなかったので、最近、よく使っているスマホアプリでも簡単に紹介しようかなと思います。

 

スマホアプリと言っても、スマホでゲーム等はやらないので、普段良く使うといっても、ニュース系のアプリだったり、メモ帳のようなアプリとか、ありふれたものしか使っていないのですが、最近、DLしてすごく重宝しているアプリがあります。

それは、こちらの、リュウジさんのバズレシピアプリです。

bazurecipe.com

リュウジさんと言えば、YouTubeで今登録者が400万人越えの、人気料理研究家ですが、私も、いつも動画をみながらよく料理を作っています。

リュウジさんが紹介してくれるレシピは、どれも味はもちろん美味しいものばかり。その上、食材や調味料も特別なものを使わず、どこの家にもあるようなもので、また調理も簡単で、失敗なく誰でも美味しいごはんが作れる。どのレシピもはずれ無しで、私も、よく参考にさせてもらっています。

ただ、過去の動画等から、あの料理をもう一度つくりたいなぁ・・・と思っても、なかなか検索しても、探しづらかったんですよ。動画のタイトルがどれも似たようなものなので、ぱっと見では料理の内容を把握しづらいですし。仕方なく、気に入った料理は、いつでもすぐ確認できるようにと、手書きのメモに書き留めていました。

そんな中、この度、リュウジさんが料理アプリを出してくれました。

これまで、YouTubeの動画で上げてくれていたレシピをそのままアプリとして作ってくれました。アプリの内容としては、クックパッドと大きく差はないかなという感じなので、操作に苦労するということもないはず。検索も非常にしやすくなっており、目的のレシピをさがしやすいです。

レシピの内容が、写真と文字でわかりやすくまとめられており、ページの最後には、リュウジさんの動画が貼っています。

お金を払えば、ランキング機能や、レシピを保存するフォルダが複数作れたりなど、追加機能がありますが、正直、それらの機能はオマケという感じなので、無料でも全然問題なく使えると思います。有料版を使う方は、リュウジさんに対するお布施というか、応援という意味合いでされるんじゃないかなと思います。

また、このアプリで、個人的によかったと思う点は、それぞれのレシピに自分でメモを書けるということ。

リュウジさんのレシピは、基本、どれもレシピ通り作れば失敗はないのですが、たまに、ちょっと味付けが濃いかなぁ・・・と思う時があります。そういう場合に、自分でメモに一言書いておくことができますので、重宝しています。

 

今日は、最近DLした、リュウジさんのアプリを紹介させてもらいました。

クックパッドなど、他の料理アプリをお使いの方や、リュウジさんって誰?っていう方がいれば、お試しにDLしてみてはいかがでしょうか。

なんといっても、無料で問題なく使えますので、一度DLし、どのレシピでもいいので、リュウジさんのレシピを作ってみてくださいね。きっとはまります。

 

ありがとうございました。

台風の影響で、ただ掃除をしていただけの一日だった。

こんにちは。

皆さんは、台風の影響、大丈夫でしたか?

今回の、台風はかなり速度が遅いらしく、私のところでは、まだまだ雨風がうなり声をあげています。

仕事はお休みになったという方もいるかもしれないですが、私は、平常通り、出勤。と言っても、患者さんはほとんど来ないと思われるので、パートさんは出勤させず、常勤のみ病院に待機するということになっていました。

リハビリ科では、PT(理学療法士)は常勤ですが、リハビリ助手さんはパートで来てもらっているので、今日は、PTのみ出勤ということになりました。リハビリ助手さんとは、機械の付け外しなど、リハビリの補助をしてくれる方々のことです。

8時半から、病院を開けていましたが、予想通り、待合室には誰もいません。いつもなら、朝一から、4,5人待っているんですけどね。

ということで、やることもないので、溜まっている書類の整理や、患者カルテの整理、リハビリ室内の掃除をしながら時間を潰します。

リハビリ室って、どうしてもいろいろと物が多くなりがちなので、気を付けないとすぐゴチャゴチャしてしまいます。こういう空いた時間を利用し、しっかりと片付けておきました。

パソコンでカルテの情報の整理もしたいのですが、パソコンが一つしかなく、なかなか長い時間一人で独占して使えないので、合間を見ながら処理していきます。

まぁ、そんなこまごました雑務をしていると、以外に、結構すぐ時間が経ったように感じました。ぐるっとリハビリ室を見回すと、以前と比べ、綺麗に整理整頓されて見え、頑張ったかいがあったかな。とちょっと充実した気持ちに。

ちなみに、リハビリの患者さんは、今日一日でどれくらい来たかというと、朝昼あわせて、二人だけでした。その二人は、自分の担当ではなかったので、私は、今日一日リハビリを全くしなかったことになりました・・・

ってか、この台風の中、二人も来た!って、感じですね。

正直、こんな日ぐらいは、無理してリハビリしに病院なんて来ずに、家でゆっくりしていて下さい。。場所によっては、避難指示もでているぐらいなんですからね・・・

また、その二人のうち、一人は、診療時間の終盤のギリギリに来られたので、患者さんに見えないところで、スタッフがちょっと愚痴っていました。病院スタッフも人間ですから、そこは、上手く空気読んでいただければなぁ・・・と思ったり思わなかったり。

 

明日からは、台風一過で、天気も良くなるそうです。また忙しい一日が始まりそうなので、今日は、ゆっくり休み、明日に備えたいと思います。

 

ありがとうございました。

明日から仕事再開、台風直撃でどうなる

こんにちは。

 

4日間あった、お盆休みも今日で最終です。明日から、平常通り仕事が再開します。終わってみるとあっという間・・・実家に帰り、リフレッシュはできたかなと思いますが、明日は台風が迫ってきています。事前の情報では、もうちょっと関東よりに反れるかなと思っていたのですが、関西直撃ルートで、私の住んでいる地域に狙うように進んでいます・・・ここまで、台風が直撃するのは久しぶりのような感じ。あ、でも、4,5年前に、関空が水没するぐらいの台風が来たことがあったと思うので、その時以来かな。

今(8/14の22時前後)の段階で、窓の外を眺めると、雨はパラパラ、風は少し強いかなという程度ですが、明日の出勤時間は、まさに台風直撃時間。台風の目に入ってしまい、逆に雨風が収まっているかもしれないっていうぐらい、台風が直撃してきます。

普段は、出勤にバイクを使っているのですが、さすがにちょっと危ないので、バスを使おうかなと思っています。バスが走っていればの話ですが。。バスがダメなら、最悪、歩いて行ってきます…まぁ、言うて、ゆっくり歩いても40~50分程度で着くので、風に飛ばされないよう注意したいと思います。

正直、明日一日台風で大変だってことが、前もってわかっているんだから、明日は仕事も臨時でお休みにでもしてくれればいいのになぁ・・・って思います。こんな台風の暴風大雨の中、誰もリハビリになんてこないでしょ。

まぁ、病院だから、急患が入ったりとかあるかもしれないので、そう簡単に臨時休業なんてできないのかもですが、うちみたいな地域の小さな病院なら、そんな影響ないんじゃ・・・

明日一日は、やることなさすぎて退屈になりそうなので、この間、アマゾンで買ったリハビリの本でも持っていって、時間を潰したいと思います。リハビリの本で、仕事にかかわる勉強だから、勤務時間中に読んでても怒られないですよね?

園部俊晴の臨床『膝関節』

園部俊晴の臨床『膝関節』

Amazon

あまり一般の人向けの本ではないかもですが、たくさんの写真が載っていて、すごく分かりやすく読みやすい本です。理学療法士はこんなこと考えて治療しているのか、っていうのが解るかと思うので、興味がある人は読んでみるといいかも?いい値段しますけど。。

 

皆さん、明日は不要不急の外出は控えましょう。仕事などで、どうしても外に出ないといけないという方もいるかと思いますが、自身の体のことを第一に考え、気を付けて行動してください。私も気を付けたいとおもいます。

 

ありがとうございました。

人里離れた田舎の実家に、新しく喫茶店ができていた話

こんにちは。

 

今日は、帰省していた時の、ちょっとした出来事について。

両親のいる実家は、一面、山しかない、ほんとうにド田舎です。家のある集落に入っていくには、山へと続く急斜面の道路を上がっていきます。夏の今の時期はまだいいですが、冬になると雪が積もるため、歩いて登るのはもちろん、普通の車で登っていくのは危なく4WDでないと登れない、そんな人里離れた場所に住んでいます。まぁ、車が通れる道があるだけマシかもしれませんが。もっと交通の便が悪い、陸の孤島のような場所もあるでしょうし。

そんな山の合間にある集落の中でも、一番高い場所に、両親の家がありますので、景色は素晴らしく、何もないところで退屈はしますが、ただ、ボケッと一面を眺めているだけでも時間が過ごせます。

そんな中、母からある情報を聞きました。

「この間、近くに、新しい喫茶店ができたの」とのこと。

え?こんな田舎の集落の中に、喫茶店なんか作って、お客なんてくるのか・・・?

と疑問に。

実家のある集落は、詳しい数は正確にはわかりませんが、おそらく10数世帯ぐらいしか家が無いかと思います。

そんな場所で商売なんて?金持ちの道楽?土地を持っていた人が、売り上げ度外視で趣味で始めたのかな?と思っていたら、店を始めた人は、元々そこに住んでいたのではなく、余所でも店を開いていて、新しい開店場所として、実家のある集落を選んだそう。

うーん、商売人の考えることはよくわからん。と思いながら、時間が有り余っていたので、皆でその喫茶店とやらに行ってみることに。

歩いてその店へと向かっていると、遠くからその外観が見えてきました。

今流行りの(?)古民家カフェというか、家をリフォームして、ロッジのような感じに作り替えた建物がありました。店の前の敷地にはプールが置いてあったり、バーベキューができるような設備があります。

入ってみようかと思ったのですが、看板のところには、「本日貸し切り」の文字が。。。お店の人が顔を出し、「すみません、今日は貸し切りなんですー」とのこと。しょうがなく、そのまま引き返してきました。

後で、ネットでその店のHP等調べてみると、喫茶店とゲストハウスを合わせたような場所のようでした。

現地に住む人に対する商売というよりかは、HPやSNS上で、都会に住む人に対して宣伝し、田舎の自然の中リフレッシュしてもらうというようなコンセプトのようでした。

さっそく、貸し切りのお客さんが入っているぐらいなので、それなりに需要があるのかなと感じましたが、次、帰省するころに、お店がちゃんと残っているのかなぁ。。

こういう風に、外部から田舎の土地に、新しい人が入ってきて、地域を活性化してくれることは、ほんと有難いことだと思います。今の時代は、SNS等を上手く利用することで、昔では、商売に向かないような場所と思われているところでも、新たな需要が生まれているんだなと思います。

ただ、都会からくる人だけに目を向け商売をするのではなく、現地に元々住み続けていた人も入りやすいようなお店にし、その土地を大切にするという気持ちは常に忘れないで頂きたいです。田舎って、ほんと閉鎖的な社会ですから。。ちょっとした不平不満が積もり重なり、大きなトラブルにつながります。人間関係って難しいですよね。。

今度、帰省するときに、もう一度そのお店に行ってみたいと思います。その時まで、頑張って続けていてください!

 

ありがとうございました。