nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

若く見られるのがいいか、年相応がいいか?

こんにちは。

 

今日は、患者さんからこんなことを言われました。

 

患者さん「先生、歳はいくつ?」

私「40すぎですよ」

患者さん「え!?20代ぐらいだと思ってた!」

 

さすがに20代は無理があるだろ。。と、心の中で突っ込んでいましたが。

ずっとマスクをつけているので、医療従事者は年齢不詳になりがちです。

 

私「ほんとですか?ありがとうございます!」

 

なんて返事をしましたが、内心は、ちょっと複雑な気持ちでした。

まぁ、年上にみられるよりは、若くみられるほうが気分は悪くないですが、20も下に言われると、ちょっと信ぴょう性がないかな。

女性の方は、若くみられると嬉しいのかもしれないですが、40代の男性の意見としては、若くみられすぎるのもどうなんだろうと思います。

自分の性格的に、なんでもマイナスに考えてしまうので、若くみえるってことは、言動が落ち着いていないとか、頼りがいがないとか、人生経験が乏しいとか、そういう風に見えてるんだろうなって、思ってしまいます。

患者さんは、そんなこと思っておらず、ただ単純に見た目で判断して、「若い」って言ってくれていると思うので、こちらも、「ありがとう」と答えるだけで、軽く流せばいいんでしょうけど。なんだか、深読みをして、ネガティブに考えてしまう自分の性格が憎いです。

 

やっぱり、年齢相応に年をとり、人生経験という名の皺を重ね、顔にもそれなりの説得力を感じさせるような、年の取り方をしていきたいなと思います。

全身の身体、筋肉や関節や骨なんかは、若いに越したことはないですけどね。そういうところだけは、しっかり老いてきているんですが、そこは他人の目には見えないところ。。

逆ならよかったのに。見た目は年相応に老いてきて、身体だけは20代!

見た目より、身体が一番大事。そう思えるのも、歳をとってきた証拠かな。

 

皆さんは、若くみられるのと、年相応にみられるの、どちらが良いですか?

 

ありがとうございました。