nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

阪神好き患者さんの特徴

以前にも、阪神タイガースの話題を患者さんとよく話すと書いたことがあるが、

そんな阪神ネタの話。

 

阪神好きの患者さんには、二つの種類があります。

一つは、阪神が勝っていて調子がいいときはもちろん、連敗が続いていても、

「明日はサトテルが打ってくれると信じてる!」と、いつでも前向きに応援する人。

 

もう一つは、阪神が負けているときはもちろん、勝っていても、

粗をみつけて、批判ありきで叱咤激励する人。

 

両者とも、阪神が好きなことには変わりないはず。

むしろ、後者のほうが、阪神が好きすぎて冷静に試合やチーム戦力を分析しているのかもしれない。

 

 

私としては、気楽に応援して、勝ったときは喜んで、負けたときはあんま気にせず、

ってスタンスなのですが、患者さんと話すときは、やっぱり相手にあわせないといけないと思ってます。

 

前向き阪神ファンには、前向きにこっちも答えながら、(こっちのほうが楽)

後ろ向き阪神ファンには、こっちも後ろ向きに批判しながら、(正直しんどい)

 

(その後ろ向きファンの人に、藤浪メジャー挑戦のこと話してたら、

「あの子、頭おかしいんちゃうの?」って言われて、ちょっと悲しくなった・・・)

 

 

コミュニケーションをうまく取っていくには、相手の意見を尊重することが

大事かもですけど、そればっかりだと、こっちもしんどいことが多いです。

 

なんでも、本音で話せる相手が欲しいです。