あなたの目は健康ですか?
こんにちは。
昨日、無事仕事納めとなり、今日から6日間の休み。
いつもは、リハビリで患者さんの体のことを気遣っていますが、連休中ぐらいは仕事の事はさっぱり忘れて、自分の体と心のメンテナンスに時間を使いたいと思います。
ということで、今日は、眼科へ行ってきました。
数か月前から、目の調子が気になっていました。
特に、目を酷使していないのに、疲れたり、充血しやすかったり、また、白眼部分に赤黒いようなシミができていました。
ネットで調べると、白内障や緑内障、40代でも知らない間に症状が進行し、将来、失明するとか、怖い話がいっぱいで、ビクビクしながら診察受けました。
20年以上ぶりの眼科でしたので、勝手がわからずアタフタしていましたが、若くて可愛らしいスタッフに案内され、視力検査やら、目に風をあてる検査やらを、よくわからないまま終えて、診察を待っていました。
結果的には、ドライアイで目が傷ついているんじゃないかということで、点眼薬をもらい帰ってきました。
なんだ、ただのドライアイか・・・よかった。
と正直安心していますが、たかがドライアイ、されどドライアイ。
ドライアイを放置していると、失明とまではいかなくても、角膜・結膜に損傷などを発症することがあり、視力が低下する恐れがあるそうです。
また、頭痛や眩暈、肩こりなど身体の不調にも繋がります。
この機会にしっかり治していきたいと思います。
眼の悩みは、高齢になるにつれ、誰しも抱えるものだと思います。
70代、80代の患者さんと話していると、よく白内障の手術をされたという話を聞きます。
手術をしただけで生活に支障がでていなければ良いですが、視力や視野に影響が出て、白杖を突くようになった方もおられます。
足はしっかりしているが、目に障害を負ってしまい、旅行をしても景色を楽しめない、テレビや映画など映像作品も楽しめなくて、長生きしていてもつまらない。なんてことをおっしゃる患者さんがいました。
確かに、どれだけ長生きしても、視覚がしっかりしていないと、楽しめる趣味の幅も極端に狭くなると感じました。
足が弱くて寝たきりだとしても、映画をみて感動することはできますから。
加齢とともに、誰しも目は弱ってきますので、どうしようもないこともありますが、日ごろから、目を気遣い、何か異変を感じたらすぐ病院へ行くように心がけたいと思います。
パソコン・スマホ時代の現代社会ですが、皆さんも目を大事にされてください。
ありがとうございました。