nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

アマゾンで試着サービスを利用してみました。【Prime Try Before You Buy】

こんにちは。

 

みなさんは、インターネットで買い物はよくされますか?

インターネットが普及しだしたのが、私が20代の頃ぐらい?かなと思うので、20年ちょっと前と思うのですが、その頃は、まだ、ネットで買い物というと、まだちょっと信用しきれないというか、やっぱり商品は実際に目で見て確認しないとダメ。っていう感覚の人が多かったとは思います。

ですが、現在では、インターネットが当たり前に生活に必要不可欠なものになり、ネットショッピングに対する価値観もだいぶ変わってきたのではないかと思います。

私自身も、現在、アマゾンプライムに加入しており、何か、買い物をするときは、まずアマゾンで検索し、レビューを確認し、ちょっとした小物でもアマゾンで購入することが多くなっています。車を持っていないので、ちょっと買い物に出かけるということがしづらいこともあり、どうしても、ネットに頼ることが多くなっています。

これまで、ネットで買うことで、特に大きな失敗をしたという経験もなく、全幅の信頼を寄せ、ネットショッピングライフを送っているのですが、ただひとつ、衣類や靴の購入に関しては、ネットショッピングでは信用しきれないなという思いがありました。

というのも、自分自身の体形が、身長は高いのですが細身の体形で、丈の数値だけで合わせるとブカブカ、ダボダボになってしまい不格好に。自分の体に合ったものを選ぶとなると、やはり実際手に取って試着しないと難しいんです。靴なんて、なおさら、実際に履いてみないと、靴のデザインによって履き心地は全然違いますし、サイズの数値だけでは判断できませんよね。

これまで、ネットで服を買ったことはありますが、実際、着てみて、納得のいくものが買えたことがあまりありませんでした。返品すりゃええやん、とお思いでしょうが、まぁ、我慢すれば着れないことはないしな・・・とか、返品ってなんか面倒だしまぁいっか。。と、ネットでの衣類や靴の購入にちょっと諦め気味でした。

 

そんな中、最近、アマゾンで商品を見ていると、「Prime Try Before You Buy」という試着サービスがあることに気づきました。

www.amazon.co.jp

ご存知の方も、もちろん多いとは思いますが、簡単にそのサービスについて説明させてもらうと、

  • 最大4点まで試着可能で、配達完了翌日から7日間試着可能
  • アマゾンプライム会員なら無料
  • サイズや色違いなどをまとめて取り寄せ、試着した後に購入する分だけお支払い
  • 返送は、同梱の伝票を用い、全て無料

今回、私は、ウォーキング用の靴を購入した時に、この試着サービスを使いました。普段使っている靴のサイズが27.5㎝なので、そのサイズと、前後のサイズ、また幅広タイプがあったのでそれも注文してみました。

4足の靴が入っているので、結構大きな箱で送られてきました。このままこの段ボールを使い、すぐに返送できるよう、蓋の裏側にはシールが貼られていました。伝票を張る位置まで丁寧に書いてくれています。さすがアマゾンさん。

 

実際に、靴を試着してみました。試着する際は、タグを外さないことや、汚れを付けないよう屋内で使用することなど、少し気を付けることがあります。女性の方などは、ファンデーションなど化粧の汚れが付かないよう注意しなければいけません。

試着をすることで自分にぴったり合うものを選ぶことができました。残り物は、そのまま段ボールに納め、空いた分だけ緩衝材を詰めて、返品の手続きを済ませました。返品は、同梱の伝票を使い、コンビニ等に持ち込みすることができます。私の場合は、段ボールが大きかったので、集荷に来てもらうことにしました。この手続きも、全てアマゾンのページ内で手続きは完了することができました。もちろん、無料です。

 

今回、アマゾンで、試着サービス【Prime Try Before You Buy】を利用してみました。ネットショッピングでの返品サービスは、ちょっと申請が面倒だった印象があり、サイズがすこし違っていたりしても、諦めていたことも多々ありました。

ですが、アマゾンの試着サービス【Prime Try Before You Buy】では、返品にかかる負担が最大限に軽減されており、気軽に返品できるようにされています。このサービスにより、今後、今まで以上にネットショッピングが快適に使えるように思います。

ただ、心配な件がひとつ、運送業界に関する問題。2024年問題です。

business.nikkei.com

2024年4月、働き方改革関連法が施行されます。運送ドライバーを対象とした時間外労働の上限が年960時間となり、トラックドライバーの多くは現在より労働時間が短縮され、これにより業界全体でドライバー不足が深刻化すると言われています。

 

もう、来年のことで、今すぐ、何か対策をするというのは難しいのかもしれません。ここまで、ネットショッピングが一般化した生活をいきなり無いものにするというのは難しいので、運送業者への負担を少しでも減らせるよう、配達に多少時間がかかってもいいので、ネットショッピングサービスが今まで通りこれからも継続していけるよう、消費者側が時間に余裕をもってサービスを活用すべきではないかなと思います。ちょっと配達が遅れたからといって、苦情なんて言わないようにしましょうね。消費者の皆さんは寛大な心を持ち、これからも、運送業界の皆さんには頑張って頂きたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

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