nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

自転車危なすぎ問題 ~青切符導入か~

こんにちは。

 

街中を歩いていると、あちらこちらで、皆スマホを片手にながら歩きをしていますね。スマホが普及しだして、もう10数年経つかと思いますが、あるきスマホという光景も、当たり前な世の中になってきました。

私自身は、スマホを持つようになり、もう10数年経つかとは思いますが、一度も歩きスマホはしたことがありません。というか、不器用すぎてできません。

手元に目線を落としていると、もちろん前がしっかり見えなくなり転びそうになるし、うん万円もする高級品を万が一落としてダメにしたくもないです。そもそも、歩いている時間が惜しいと思うほど、スマホから得たい情報も特にありません。

歩きスマホをしながら、赤信号を渡ってしまい危うく車に轢かれそうになったり、駅のホームで歩きスマホをしながら転落したり、なんていうニュースを聞いたことがありますが、皆、そんな自分の命を秤にかけてまで、スマホでどんな重大な情報を調べているんでしょうかね…

 

まぁ、でも正直、歩きスマホに関しては、歩きスマホをしている本人の体に危険を生じてしまうというだけで、もう当たり前の現代の文化なのかなと、受け入れている、というか諦めてしまっているところがあります。(電車のホームの件とかは、電車の運行に支障がでるので大迷惑ですが)

 

最近は、歩きスマホが可愛く思えてしまうほど危険な、ながらスマホをよく見かけます。

それは、自転車漕ぎながらスマホです。

本当に、見ていて理解に苦しむのですが、片手でハンドルを持ち、スマホ見ながら自転車を漕いでいる人を最近よくみかけます。スマホだけでなく、イヤホンもしている人もいて、危険極まりない。本当、恐ろしいです。なんで、そんな危険な行為をしてまでスマホを見なければいけないのか・・・

こっちが歩いている時、そんなながらスマホ自転車を見かけると、本当に怖いので、道の端へと逃げてその場で止まり、相手の動きを観察します。相手は、ぎりぎりになってようやく歩行者の存在に気づき、急ハンドルを切ります。

ながらスマホをしていなかったとしても、自転車の危険な走行はよく見かけます。見通しの悪い曲がり角で、一旦停止せずスピードを出したまま曲がってきたり、歩道を歩く歩行者の合間をぎりぎり避けながら走り抜けたりと。

少し前に、自転車利用者のヘルメット利用が努力義務化されましたが、自転車利用者を守る前に、危険運転をする自転車から歩行者を守ってくれよと思っていました。

 

そんな中、こんなニュースを最近見かけました。

www3.nhk.or.jp

自転車の交通違反者に、「青切符反則金制度の検討です。

今までは、自転車でも刑事罰の対象となるような重大な事故に対して、「赤切符」が切られていましたが、実際には、それが適用されるケースは少なかったそうです。

それが、「青切符」が自転車に対しても適応されるようになるかもという話です。

青切符」というのは、車やバイクなどでスピード違反等をした場合、取締りを受けた違反者に交付され、期限内に反則金を納付することになります。納付しないと刑事罰の対象として扱われることになります。私も、バイクに乗っていて、スピード違反で引っ掛かり反則金を支払った痛い経験があります。。

これまでは、自転車に対しては、重大な事故でないと罰則は生じなかったのが、軽微な違反に対して、反則金という罰則が生じるようになるかもという話ですね。

 

これは、大いに賛成で、是非とも実現してほしい話だと感じました。スマホしながらの運転や、一時不停止など、危険な運転も、反則金の導入で抑制効果が出てくるのではないかと期待します。取り締まる側の警察官の人員の問題もあるので、メディアなどで広く周知したり、教育機関などで、しっかりと自転車運転の危険性を伝えるなども必要ですね。

また、スマホ側の機能で、自転車や車もそうですが、運転しながらの操作ができないように上手く制限はかけれないものかなと思います。まぁ、そうなると、バスや車の助手席に乗っている時に、スマホ操作ができなくなるので、難しいかもしれませんが、そういう技術的な面でも、なにか対策ができれば、ながらスマホによる事故が削減でき、安全安心な世の中につながるかと思うので、技術者の方々、頑張って開発お願いします。

 

皆さんも、自転車の危険運転についてご意見などありますか?

お気軽にコメントお願いします。

ありがとうございました。