nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

藤浪晋太郎投手、年俸4億越えの話

こんにちは。

 

私は、生まれも育ちも関西で、今も関西のクリニックに勤めているので、患者さんとの話題に困れば、野球、それも阪神に頼ることがよくあります。

私自身、個人的にも阪神ファンなので、楽しく話できるから助かっています。

 

今日は、そんな阪神の話題。

 

メジャー挑戦を目指していた阪神藤浪晋太郎投手が、アスレチックスとの契約に合意したとのお話。

 

www.nikkansports.com

 

記事にある通り、年俸が4億円、成績次第でプラス1億円さらに上乗せされるとか。

1年契約とは言え、かなり驚きの金額。

 

昨シーズン終了して、藤浪がメジャー行きます!って宣言したとき、取ってくれるところなんてあるんかいな・・・、出戻って阪神に帰ってくるんちゃうん・・・と、阪神好きの患者さんの間でも、辛辣な意見が多かったのですが、驚きの結果。

 

日本のファン以上に、メジャーのスカウトの目には魅力的な選手としてみられていたんでしょうか。

 

個人的には、藤浪は好きな選手だったので、阪神からいなくなったのは正直さみしい。

コントロールが定まらず、四球・暴投の連発で、テレビ画面に向かって愚痴る時もありましたが、藤浪が先発で出てくる時のあの、ヒヤヒヤする期待と不安が入り混じった感覚に、いつも楽しませてもらってました。

 

今回の年俸の話に戻りますが、

昔からポテンシャルを持っていた選手と言われ続けていたとは言え、はっきりとした成績を日本球界で築いたわけでもなく、それでもこの高額年俸。

 

この結果、他の日本球界のプロ野球選手に、メジャー挑戦への背中を押してしまうことになるのでは。

 

チーム事情等で、1軍でうまく使ってもらえず、活躍しきれていない選手の中には、藤浪ぐらいの成績であれだけ年俸もらえるなら、俺でもなんとかいけるんじゃね?って思っている人もいるのではと思います。

 

もちろん、それが悪いことではないです。今よりもいい待遇でチャレンジできる環境があるならば、飛び込んでいくべきです。アスリートの寿命は短いですので、稼げるときに稼ぐ必要もありますし。

 

ただ、その結果、いい選手は皆メジャーに流れてしまい、それこそ、高校野球で活躍した選手も、そのままメジャーへ直行。みたいなことになってしまうと、日本球界の質が低下していくのが怖いなーと、素人の野球ファンが危惧しております。

 

日本球界で一定の結果を残したり、逆に、結果をうまく出せなかったりした後の、最後のもう一舞台としてメジャーという選択肢があるのが、個人的には一番いいのかななんて思います。

 

 

日本球界<メジャー

ではなく、

日本球界>メジャー

となれるように、日本の野球を応援していきましょう!

 

 

来シーズンは、藤浪投手の活躍を祈って、メジャーリーグも観戦したいと思います。

時差の影響でリアルタイムで、あのヒヤヒヤするピッチングがみれないのが残念・・・

 

 

ありがとうございました。

 

 

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ありがとうございました。