大人が忘れた遊び心を思い出させてくれるゲームの話
こんにちは。
かなり久しぶりのブログ投稿です。自分のブログだけじゃなく、皆さんのブログを読ませていただくことも最近できていませんでした。
というのも、先週から、ちょっとプライベートで忙しい日が続いていました。
丸太を繋いで川を渡る橋を作ったり、空に浮く島を探索したり、空高くパラグライダーで滑空したり、魔物のいる草原を自作の車で滑走したり、真っ暗闇の地底世界を冒険したり・・・
え?なんの話かって?
ずっと発売を待ち焦がれていた、ゼルダの伝説の新作、ティアーズオブザキングダム。
5月12日発売されてからというもの、もちろん当日にDL版で購入し、空いた時間をみつけては、連日ゼルダ尽くしの日々。夜更かしはできないので、朝早くに起きて、出勤前にもプレイしています。その影響か、昼前になると、仕事中、患者さんにゆっくりストレッチをしている時、眠気でうつらうつらしてしまう時が・・・(プロ失格ですいません。。)
発売日に購入し、ここまでのめり込んでプレイしたゲームはかなり久しぶりです。
もちろん、前作のブレスオブザワイルドもプレイ済みなのですが、
前作も、非常に面白いゲームで楽しませてもらいましたが、今作は、前作の良さを引き継ぎつつ、クラフト要素を加えて、更にプレイの自由度の幅を広げています。
クラフト要素とは、どんなものかというと、世界のあちこちに木材や丸太、タイヤ、空を滑空できるパラグライダーのようなものや、気球、またそれらを動かす動力源が配置されており、それらを自由に組み合わせることができます。アイデア次第で、車やバイクを作ることもできますし、ガンダムのようなロボットを作って敵をなぎ倒すこともできます。
クラフトといえば、サンドボックスゲームの代名詞のマインクラフトでもやればいいんじゃない?と思う方がいるかもしれません。私も、マインクラフトをやったことがありますが、たしかに、0から作り出す楽しみという意味では、マインクラフトに勝るものはないかもしれません。ですが、私みたいな想像力の無い人間にとって、マインクラフトをやっても何をしていいかわからない・・・目的が与えられないと、ゲームが楽しめない・・・という状況になってしまいました。
その点、このゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムのクラフトは、もちろん、メインのストーリーがありつつ、クラフトが必要になる場面では、設計図のようなものがあったり、部分的に完成している構造物が用意されていたりと、クラフトに対する導入が非常に丁寧に用意されています。
これは、大人ゲーマーにこそ、嬉しい配慮なんではないかと思います。子供は遊びのプロですから、マインクラフトのように、ゲームの目的を製作者サイドから提供されなくても、自分自身で楽しみ方を探してプレイできると思うのですが、大人になってくると、遊びに対する自由な想像力が無くなってきてしまっていると思います。
そんな想像力を忘れてしまった大人にも優しく、遊ばせてくれるのがこのゼルダではないかと感じています。
だからこそ、スイッチをお持ちの、大人の皆さんにこそ、このゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムを遊んでほしいと思います。前作を遊んでいなくても、大丈夫!
お子さんが寝静まった夜中にでも、スイッチを引っ張り出して、このゲームをプレイしてみてください。きっと、子供の頃のような純粋な遊び心が蘇ってきて、時間を忘れてのめり込んでしまうと思います。
私も、まだまだ遊びつくしたいと思います。仕事に影響が出ないよう、ほどほどにしながら・・・
ありがとうございました。
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