nonoway’s diary

40代、理学療法士の雑記ブログ

第105回大会で107年ぶり優勝?

こんにちは。

 

昨日で、高校野球も終わり、夏も終わりという感じですね。私の地元、関西勢は、早々に負けてしまっていましたが。

決勝は、慶応と仙台育英。仕事中でしたので、実際の試合は見れなかったですが、リハビリに来られた患者さんから、逐一情報を聞いていました。普段、野球の話題などあんまりしない人でも、「今、何点だったよ!」と、教えてくれたりと、皆さん注目していたようです。

結果は、ご存知の通り、慶応が優勝。おめでとうございます。107年ぶりと聞いてビックリ!名門の学校だから、何度も優勝しているものかと勝手に思っていました。

ネットニュースで、慶応の応援マナーが悪かったと話題になっていましたが、107年ぶりの優勝が掛かっていたので、応援団・OBの皆さんもちょっとハメ外しすぎたのかな。まぁ、気持ちはわからなくはないです。

107年ぶりの優勝ということですが、ここでちょっとした疑問が。

今年の高校野球は第105回大会ですが、107年ぶりの優勝?計算が合わなくないですか?

まぁ、ご存知の方もおられるでしょうが、これまで過去に、高校野球が開催中止になった年があります。こちらのサイトで詳しく書かれていましたので、参考にさせてもらいました。

base-info.com

1942年から5年間、第二次世界大戦(太平洋戦争)の為、開催中止となりました。

それ以外にも、1918年の米騒動、1941年の日中戦争、そして、近年では、2020年新型コロナウィルスの為に中止となっています。

このような過去の開催中止となった年の、事例を振り返ると、当たり前のように毎年、夏のこの時期に、スポーツを見て、喜んだり悔し泣きしたりと、感動できることがどれだけ有難いことかと思い起こされます。

オリンピックは平和の祭典などと言われたりしますが、スポーツを純粋に楽しめるのは、平和であることが大前提。

平和の世の中で、生活できていることに感謝しながら、この平和は当たり前のものではなく、いつ唐突に失われるとも限らない、そんな緊迫感も忘れずに、日々生活していかなくてはと思います。

なんだが、真面目な話になっちゃいましたが、明日から、バスケのワールドカップが始まるので、高校野球の次はバスケの応援をして、盛り上がっていきたいなと思います。

ありがとうございました。